ただいま美馬市立図書館では、徳島文理大学・人間生活学科 4年生、加茂海夢さんが2025年度の卒業研究・制作として取り組んだ「藍のドレス」を展示中です!
「藍の舞」を作品テーマに、徳島県産の藍の葉を発酵させて作る天然染料「すくも」を使用した「阿波藍染」の魅力を最大限に引き出すため、素材や技法にこだわって制作されました。
阿波藍染特有の「深みのある色の中に感じる明るさ」や「輝き」を活かし、藍の上品さと奥深さを大切にしたデザインとなっています。また、ドレーピング(立体裁断)技法を用いることで、まるで舞い踊っているかのような流動的で美しいシルエットのドレスに仕上がっています。
大学生活の集大成である作品をぜひご覧ください!
また、図書館フリースペースでは、企画展「日本遺産 藍のふるさと阿波~日本中を染め上げた至高の青を訪ねて~令和7年度 藍のふるさと阿波 9市町村連携パネル展示「藍にまつわる祀り・祈り」も開催中です。(12月25日(木)まで)
この機会にぜひ、あわせてご覧ください。
【徳島文理大学学生による卒業研究・制作「藍のドレス」展示】
期間:~12月28日(日)(※火曜は休館)
場所:美馬市立図書館 板間のハコ
協力:徳島文理大学
【日本遺産 藍のふるさと阿波~日本中を染め上げた至高の青を訪ねて~令和7年度 藍のふるさと阿波 9市町村連携パネル展示「藍にまつわる祀り・祈り」】
期間:~12月25日(木)午前9時~午後7時(※火曜は休館)
会場:美馬市立図書館 フリースペース
主催:藍のふるさと阿波魅力発信協議会事務局