日本遺産とは、文化庁が認定する地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化・伝統を語るストーリーです。
そして、「藍のふるさと阿波~日本中を染め上げた至高の青を訪ねて~」と題して、美馬市を含む県内9市町(徳島市・吉野川市・阿波市・美馬市・石井町・北島町・藍住町・板野町・上板町)が共同で申請した結果、令和元年5月、文化庁の「日本遺産」に認定されました。
現在、当館フリースペースでは、日本遺産「藍のふるさと阿波」についてのパネルを展示しています。パネルでは「吉野川の水運」、「脇町南町(うだつの町並み)」、「舞中島渡し」などが紹介されています。
二次元バーコードを読み取ると、当時の船着き場の様子を再現したVRCGを見ることができるパネルもあります。
また、各会場をまわってスタンプを集めると藍に関するプレゼントがもらえる「阿波藍めぐりスタンプラリー」を実施しています。会場に台紙とスタンプがありますので、ぜひご参加ください。
期間:11月30日(土)~12月15日(日)午前9時~午後7時(※火曜は休館)
会場:美馬市立図書館 フリースペース
主催:藍のふるさと阿波魅力発信協議会事務局
観覧料:無料